カマグラゴールドに偽物はある?本物を買う為に知っておくべき事
ネットで買えるED薬の約4割が偽物!カマグラゴールドも要注意
日本国内でインターネットから発注して、手元に届いたED治療薬の35.6%が偽物であったとの調査結果があります。この調査結果は2016年に、日本国内のED治療薬を製造販売している企業4社が協力し、インターネットで取り寄せたED治療薬の偽造品・模造品の割合を調べた時のものです。
上記の調査はバイアグラ、レビトラ、シアリスの3つのED治療薬を対象に行われています。カマグラゴールドは対象に入っておらず、カマグラゴールドの偽物があるという根拠にはなりません。
しかし、ED治療薬の偽造品を作る拠点は、日本を含めた世界の60か国程で発見されています。世界中に潜むいずれかの拠点でカマグラゴールドの偽物が製造されている可能性はあります。
カマグラゴールドは偽造品が製造されていたとしてもなんら不思議ではない人気のED治療薬です。他のED治療薬と同様に、個人輸入を行う際には偽物に注意しましょう。
カマグラゴールドの偽物を飲んだらどんな悪影響がある?
上記のバイアグラ、レビトラ、シアリスの偽造品・模造品の調査では、偽物の成分も調べられました。調査の結果、下記のような成分を配合する偽物が確認されました。
- 有効成分が少ないもの
- 他のED治療薬の成分を含んだもの
- 有効成分が1.5倍含まれているもの
- 正規品には含まれていない成分を含んだもの
偽物を服用しても、少量の有効成分が配合されている場合や、他のED薬の成分が含有されていることもあるため効果を感じてしまうことが考えられます。
有効成分が多すぎる偽物のED治療薬を服用してしまった場合は強力な副作用を引き起こす危険性などがあります。
この他、正規品にない成分を含んでいたり、劣悪な環境で薬を製造していることも考えられるため、予期せぬ健康被害を受ける可能性があります。
調査結果は、バイアグラ、レビトラ、シアリスの偽造品のものですが、カマグラゴールドはバイアグラとほぼ同じ成分でできています。そのため、カマグラゴールドの偽物が製造された場合、バイアグラと似た作りになることが考えられます。
もしも、カマグラゴールドの偽物を服用してしまった場合にも、似たような悪影響が予想されます。
カマグラゴールドの偽物を見た目だけで見分けるのは困難
ED治療薬の偽物の中には、パッケージのホログラムがぼやけていたり、錠剤に刻印がなかったりといった偽造品も見受けられますが、見た目では偽物と見分けるが困難な、酷似した模造品も存在しています。
そのため、カマグラゴールドの正規品と偽物の見分け方を身につけるのではなく、正規品を取り扱うしっかりとしたサイトを選んで購入することが重要です。
カマグラゴールドの正規品を取り扱う代行サイトの見分け方
下記に、正規品を取り扱う信頼性の高い個人輸入代行サイトの特徴と、偽物を扱う可能性があるため利用をおすすめできない代行サイトの特徴をまとめました。
信頼性が高い代行サイト
特商法表記を掲載している
日本語に対応をしている代行サイトは、住所や電話番号、メールアドレス、会社名などを明記する必要があります。
個人で行っている代行サイトもありますが、会社で運営しているサイトの方が、きちんとしたサービスを受けられますので特商法表記または会社概要の有無は確認しましょう。
複数の支払い方法がある
顧客のニーズに答えるべく複数の支払方法を用意するには、コストや手間がかかります。少ない選択肢しか持たないところよりも、クレジットカード決済はもちろん、銀行振り込みやコンビニ決済など、いくつかの選択肢を用意しているサイトの方がしっかりしているサイトといえます。
おすすめできない代行サイト
薬の価格が極端に安い
大手サイトに流れていく注文を少しでも集めるため、偽物のED治療薬は異常に安値で売られている傾向があります。カマグラゴールドの価格相場は、カマグラゴールド50mgの1錠はおよそ500円~600円程度、カマグラゴールド100mgの1錠のはおよそ550円~650円程度です。
また、カマグラゴールドは個人輸入代行を利用し、まとめ買いの割引の対象となった場合は、1錠あたりの値段を抑えることができます。
サイトにより割引内容が異なるため一概にはいうことができませんが、ひとつの目安としては、カマグラゴールド50mgは1錠100円程度、カマグラゴールド100mgでは1錠150円程度まで値段を抑えることができます。
SSLを実装していない
SSLとは通信を暗号化する仕組みのことです。クレジットカード番号などの個人情報を入力した際にも暗号化されているため、第三者が盗み見ようとしても解読が困難であり、安全性が高い通信方法であるといえます。
SSLを実装しているサイトのURLはhttpsから始まっており、実装していないとURLはhttpから始まっています。
Google ChromeでもSSLを実装していないサイトに接続しようとすると、安全性に欠けるとして一部警告の表示がされます。小遣い稼ぎや副業で個人輸入代行を行っているケースでは、SSLを実装していないこともあるようです。